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2014年7月24日 (木)

吉備ひだまり牧場おひさま会~ふしぎちゃん&ふっちゃん①

5月下旬に、岡山県の養老牧場

『吉備ひだまり牧場』

ふしぎちゃん…競走馬名はダンツシンガー 

ふっちゃん…競走馬名はストロングフローラ

が、移動しました。

 

“ふしぎちゃん”についての経緯は、 このページに書いています。

http://watanabeuma.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-bd93.html

“ふっちゃん”についての経緯は  このページに書いています。

http://watanabeuma.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-d27b.html

 

そして、この度

引退馬ネットさんのお世話で

牧場独自の里親制度

「吉備ひだまり牧場おひさま会」が誕生しました。

  ↑ 詳細ページです

 

“ふっちゃん”については、初めから

養老牧場をつくる夢が叶ったら

ご自身でお世話をするために、そちらに移動する

というお話でした。

 

でも、“ふしぎちゃん”については、そもそも、違う経緯を辿っています。

競走馬を引退したら、私のところの“他の生産馬と同様に”

いつでも返して下さいと、申してありましたので

 

他の生産馬と同様に、帰郷して

他の生産馬と同様に、乗馬の行く先があれば、送り出しますし

無ければ、2年ほど経ったところで

ここで恐怖と苦痛を味わわせないで、安楽死をしようと

考えていました。

当時は、『渡辺牧場里親会』についての考え、計画も

私の頭の中には、まだありませんでした。

 

ただ

「他の生産馬と同様に」

と、書きましたが

“ふしぎちゃん”については

1つ、他の生産馬たちと違うことがありました。

それは

園田競馬場で、現役競走馬だった頃

ファンクラブがあった…ということです。

 

“ナイスネイチャ”も現役の頃に

沢山のファンの方々の存在があって

牧場の経営危機の時に

それだからと言って

黙って安楽死をできるような存在ではありませんでした。

なので

イグレットフォスターペアレントの会(現在の引退馬協会)にご相談し

“ナイスネイチャ”をお願いしたのでした。

 

“ナイスネイチャ”程の知名度はなくても

多くの心優しい方々が

“ふしぎちゃん”の行く末を心配して下さっていました。

 

そんな中で、安楽死を選ぶことに

私は

「多くの方々を悲しませてしまう」という

別な意味の罪悪感が加わり

葛藤がありました。

 

“ふしぎちゃん”は、大人しいタイプではなく

はっちゃけた、元気一杯なタイプでしたし

牝馬は、なかなか乗馬の口は見つけられませんし…

 

吉備ひだまり牧場の、Mさんが

引きとって下さると申し出て下さっても

小さなお子さんが2人いる中で

“ふっちゃん”も収入になる馬ではないのに

更に、収入にならない馬を増やすことは

負担が大きすぎるだろう…と

遠慮してきました。

 

岡山県での養老牧場の建設が

予定よりも1年遅れ

色々と、本当に大変な想いをされながらも

その間も、“ふしぎちゃん”について、何度もご心配をいただき

奥さんだけでなく、ご主人さんも競馬場で担当していた“ふしぎちゃん”を

「ふっちゃんと一緒に連れてこよう」と

おっしゃって下さっているとお聞きして

私は、この時、ふと

自分にとって、似たパターンが過去にあったことを思い出しました。

<長いので、2回に分けます。>

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