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2018年12月23日 (日)

【渡辺牧場里親会】訃報 キタノダイマジン

以下は、昨夜書いて里親会会員さんにお知らせしたものです。

余裕が全く無かったので

お知らせが遅くなり申し訳ありませんでした。

************************

今日はとても悲しいお知らせです・・・

 

今日17時40分頃、ダイマジンが亡くなりました。

 

こんなに若くして事故で亡くすことになり

 

ダイマジンに対しても、そして、これまでご支援下さり温かく見守って下さった会員の皆様に

本当に申し訳ない気持ちです。

 

この辺りでは、シラサギは珍しく、ここのところ2、3日前からだったか1羽見かけることがありました。

 

飛んでいると、細い体ですが、羽ばたくと真っ白な大きな翼がとても目立ち

馬たちは怖かったのだと思います。

 

今日馬たちを入れる少し前に4羽も、ダイマジンたちの放牧地の方向に居るのを見ました。

近くの馬たちが騒いでいました。

 

もう馬たちを入れる時間が迫っていて

いつも通りの順番で

プリンちゃんとダイマジンとは反対側の放牧地の馬たちから入れて行き

ダイマジンとプリンちゃんの放牧地に向かうと

牧柵のすぐ外に、それ程深くはないのですが溝があり

そこにダイマジンが背中側がすっぽり落ちて

横たわっているのを見つけました。

それまで気付かなかったのです・・・

ダイマジンは生きていましたが、身動きできない状態でした。

 

驚いて、牧場長と、隣りの牧場の男性に来ていただき

獣医さんに来ていただいて鎮静剤をかけてから

ロープでトラクターの力を借りて引っ張り、体を溝から平らなところに、ずらしました。

これは、すぐにできたことでした。

 

鎮静剤が切れたら、自力で立ち上がってくれることを期待して・・・

 

でも、時間が経っても起き上がれず

下側になっていた方が痺れているだけかもしれないということで

ロープで3人でひっぱり、反対側を上に向けました。

 

でも、右前脚の付け根が折れていたようで、動かないはずの方向に足が動きました。

 

折れていると・・・

もうダメなんだとわかりました・・・

 

牧柵の外の溝に脚を踏み入れた穴がありました。

牧柵は壊れておらず、着地の場所が溝のあたりだったので

成馬の体重では脚に負担がかかり過ぎたのだと考えられます。

 

先の鎮静剤はもう切れていたので、獣医さんに再度、鎮静剤を打っていただいて

麻酔薬を適切な量を打っていただき、安楽死の処置をしていただきました。

 

プリンちゃんは暗くなっても、月明かりの下、そばで待っていてもらいました。

プリンちゃんだけ先に厩舎に連れて行くと、ダイマジンが淋しがり興奮するでしょうから・・・

 

朝も夕方も、毎日、私がプリンちゃんとダイマジンを一緒に放牧地に出し入れしていました。

ダイマジンは牧場長には掴ませない性格でしたが、私には心を開いてくれ

いつも私がいなければならない馬でした。

それだけに余計にダイマジンが可愛くて大好きでした。

 

いつも声かけの唄を歌いながら、今朝も放牧の時に「気を付けて行くんだよ」と言ったのですが・・・

 

なぜ、今日、あのようなシラサギが来ていたのか

なぜ、こんな悲しいことを神様はもたらしたのか、わかりません。

私は神様に見捨てられたかのような気持ちです。

 

本当に皆様に申し訳ありません。

 

これからプリンちゃんが淋しさを少しずつでも紛らわせて生きていけるように

考えます。

 

葬儀は、明日、山の馬の墓地に掘るつもりですが

日が短いので、掘るだけで精一杯かもしれず

明後日になるかもしれません。

 

年末押し迫った時期に

このような悲しみを味わわせて

本当に心から申し訳ありません。

2018年12月22日

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