コーセイ

2016年6月15日 (水)

コーセイ 三回忌

今日は、コーセイの三回忌です。

亡くなって、丸2年が過ぎたことになります。

 

13日に、コーセイのオーナーさん方が

お参りにお越しでした。

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立派な素敵なお花に囲まれて

お線香をたくさんあげていただいて

コーセイも天国で喜んでいたでしょう。

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2011年11月18日

オーナーさんからの愛情のこもった

ピンクの無口と馬服を着けたコーセイ

 

外見もインパクトが強く、とても可愛かったコーセイ。

内面もとても優しく、顔を抱え込んでも嫌がらず

じっとしていてくれて

癒しも沢山くれたお馬さんでした。

 

オーナーさん方の悲しさや寂しさは

まだまだ癒えないでしょうが・・・

コーセイは天国から優しく

オーナーさん方を見守ってくれていることと思います。

 

コーセイには、私は「強くいなさい」と教えられました。

馬たちは、みんな、そうなんです。

弱い私に、そう教えてくれます。

 

13日、飛び入りで sign02

キャプテンベガのオーナーさんと、道内の会員さんも

ご一緒にお墓参りして下さいました。

 

三回忌に先駆けて、8日にお墓の掃除をしました。

 

その前にダイワウインダムのオーナーさんが

お墓に供えるためにお持ち下さった

プランターや沢山の花の苗も持って行って

植えて来ました。

 

以下は、8日の写真です。

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昨年植えた花も2つくらいが根付いて残っていて

また咲きそうです。 ↓

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このお墓にいる沢山の馬たちの魂が

総力をあげて

降ると予報されていた雨を降らなくしてくれたかのようでした。

 

コーセイはここで

沢山の優しい仲間たちと一緒にいます。

2015年6月15日 (月)

コーセイ 一周忌

今日で

コーセイが亡くなって1年です。

Dsc_0658

今日は、娘が部活が休みで早く帰って来たので

夕方、皆でお墓参りに行って来ました。

 

小さな花壇は、以前

ダイワウインダムのオーナーさんが作って下さいました。

わざわざ、土や肥料、囲うレンガまで持ってきて下さって・・・

そこに、コーセイのオーナーさんも花の苗を植えて下さいました。budtulip

今はもう咲き終わったようでした。

 

コーセイは、今はもう安らかで

自由に

あちこちを好きなように飛び回っていることでしょうね。

 

大好きなオーナーさん方のそばに行ったり・・・happy02

牧場の仲間たちのそばに行ってみたり・・・heart04

天国の仲間たちと一緒にいたり・・・shine

2014年7月22日 (火)

コーセイを偲び…⑥ ~会員さんとの橋渡し

コーセイが生きていたころ…

4月に、 「渡辺牧場里親会~まずはセイントネイチャーから~」を立ち上げて

早々にご入会下さったTさん

入会申し込みフォームのコメント欄に

「コーセイがデビューした時からのファンです。」

と、書かれていました。

 

「コーセイが幸せに暮らしていることは、私にとってとても嬉しいことです。

渡辺はるみさんをはじめ、渡辺牧場の方々、

またコーセイの馬主さんには感謝の気持ちでいっぱいです。」

と、書いて下さっていました。

 

その昔

コーセイが引退して、繁殖牝馬の生活に入って

3年くらい経った11月。

Tさんは、どうしてもコーセイに会いたくなり

一人旅で、静内の牧場を訪れたそうです。

 

その時に、コーセイの顔を撫で、語りかけ、触れあった様子を

コーセイが亡くなった後、いただきましたお手紙に

便箋2枚に、いっぱいに書いて下さっていました。

 

私は、その光景がとても目に浮かぶようでした。

かなり昔のことですが

Tさんの脳裏には、鮮明な記憶として残っていらっしゃるのだなぁと

思いました。

 

また、コーセイは若いころから

本当に優しくて

人の心に深く印象に残る馬だったのだなぁと

あらためて、感じました。

 

Tさんは、お仲間の方と一緒に

「ひつじクラブ」という羊毛フェルト関連商品

取り扱ったネット通販のお店

運営しておられます。

ちらっと書いてありましたので、検索しましたら

お人柄がにじみ出ているような

素敵なホームページでした。

コーセイが橋渡ししてくれたご縁ですから

リンクさせて下さいと申し出て、ご承諾をいただけました。note

 

羊毛フェルトと言いますと…

コーセイが亡くなる4日前にお越しの

引退馬協会の会員さんが

ものすごく素敵なかわいい

馬のバッジを羊毛フェルトで

30個も手作りしてプレゼントして下さいました。happy02

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1つ1つプレゼントできるように

ラッピングの袋も30枚付けて下さいました。present

20140722_0412

1日に頑張って2個作るのが精一杯で

うちに来られる日に間に合うようにと

随分前から少しずつ作りためて下さったそうです。

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私の写真の撮り方では、わかりにくいかもしれませんが

細かいところ、 鼻や口も、かわいく付いていて感動です。shineheart04

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本当に…

馬たちが繋いでくれたご縁で

渡辺牧場は、沢山の愛情をいただきまして

お一人お一人に感謝の気持ちでいっぱいです。

心から、どうもありがとうございます。m(_ _)m

2014年7月20日 (日)

コーセイを偲び…⑥ ~引退式の写真

7月初めに、関東から

渡辺牧場には初めて来られたとおっしゃる

お母様と、娘さんがお2人で

コーセイのために、お花を持って来て下さいました。

お花は馬房に飾らせていただきました。

どうも有り難うございました。tulip

65_2
そして、なんと、昔

コーセイの競走馬としての引退式にお2人で行かれた

というお話を伺いました。

お帰りになられてから

その時の写真をお送り下さいました。

アルバムの台紙が劣化していて、うまく剥がせなかったため

わざわざ元写真を撮影してプリントして

お送り下さいました。

    それらをスキャンしたものです。 

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お2人はウィナーズサークルの最前列で見守っておられたそうです。

とても愛情あふれる引退式で

男性ファンからの

「コーセイ、良い仔を出せよ!」

というあたたかい声援を

今でもはっきりと覚えておられるそうです。happy01

その声に、馬主さんも丁寧にお辞儀をされていたそうです。

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引退式は、平成元年6月11日に行われ

この日は小雨が降っていたことも

印象に残っているそうです。

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9

貴重なお写真を、どうも有り難うございました。m(_ _)m horse

2014年7月16日 (水)

コーセイを偲び… ⑤ ~運命の出会い3

【続きです】

 

ちょうど私のところには

馬房の空きがあり

また、養老牧場に転向していきたい気持ちもありましたので

「よろしければ、うちでも…」

と、申しました。

 

当時のKさん

仲間の方々と会社を立ち上げたばかりで

預託料を払い続けることができるのか

とても不安だったそうです。

 

私は、お気持ちがよくわかり

「2年、頑張ってほしい」

と、申しました。

なぜ、2年なのか、も説明しました。

 

馬が移動して1年…環境が変わったことに

すっかり慣れたなーと思って

慣れた状態で、更に1年を穏やかに過ごさせたい。

 

これは、今思いついた譬えですが…

コップに幸せ色の水を満たすのに1年かかるとします。japanesetea

1年かけて、一杯に満ちたばかりのところで

ひっくり返すのではなく

幸せ色に満ちたまま、せめてあと1年満喫させてあげたい…

合わせて、2年ということです。

 

2年、少なくとも頑張っていただけたら

どうしても

どうしても困難であれば

うちで安楽死をしましょう…と。

 

もちろん

どなたにでも、そのようには言えませんが

Kさんには、そのように言えました。

 

そして、コーセイが、渡辺牧場にやって来たのは

浦河に移動して、ちょうど丸1年経った

2003年11月初めのことでした。

 

Kさんは一生懸命に頑張って

お仕事を軌道に乗せられ

コーセイが天寿を全うするまでの

10年と半年

最後までコーセイを養うことを

全うされました。

 

人と馬との出会いは

偶然ではなく、必然の

「運命の出会い」のような気がしてなりません。

 

Kさんは、コーセイと遠く離れた地に住んでおられました。

一緒にいられる時間が少なくても…

一緒に過ごした「ひと時ひと時」を

いつまでも、大切に

心の中で鮮明に抱き続けることができるんですよね。heart01

        渡辺牧場に来て約半年経ったころ  2004年4月11日

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              2004年6月2日

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               2004年6月13日

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2014年7月15日 (火)

コーセイを偲び… ④ ~運命の出会い2

今日で、コーセイが亡くなって1ヶ月経ちました。clover

「コーセイを愛して下さった皆さまに心から感謝しております。」

「御礼の言葉をよろしくお願いいたします。」

と、Kさんから、ことづかっています。

本当に、皆さま、どうも有り難うございます。m(_ _)m

 

【続きです】

 

その後、2002年晩秋

コーセイは、長年過ごした静内の牧場から

浦河の、ここからすぐ近くの牧場に

お腹の子と一緒に移動しました。bus

 

移動の前日、会いに行くと

牧場さんは、Kさんの想いに真摯に対応して下さり

間近で会わせて下さったそうです。

コーセイはKさんの胸に顔を押し付けて

甘えて来たそうです。

 

「コーセイは自分の想いを伝えたくて

顔を押し付けてきたような気がします…

この時に

コーセイをずっと見て行きたいという気持ちが

強くなったと思います。」

Kさんは、そうおっしゃいました。

 

移動後…

Kさん方は、浦河の牧場にも会いに行ったそうですが

放牧地には、強いボスの馬が手前を陣取っていて

なかなかコーセイに人参を食べさせることができないまま

コーセイは自分の子馬と一緒に

諦めて、トボトボと放牧地の奥に

戻ってしまったのだそうです。

 

呼ぶと一度だけ振り返り

でも、そのまま諦めて帰っていってしまったそうです。

Kさんの切なかった気持ちが

わかる気がします… weep

 

浦河の牧場では、初めから

コーセイは

「不受胎となれば、1年間だけの預かり」 

ということだったそうです。

 

そして、高齢なので

繁殖牝馬を引退し

近い将来、牧場を出される可能性があることを

Kさんに教えて下さったそうです。

 

浦河の牧場さんが真実を教えて下さったお陰で

コーセイの運命は切り拓かれました。

 

そして…

コーセイは、不受胎となりました。

 

繁殖牝馬を引退した馬の行く末がどうなるのか

既にご存知であったKさん

どんなに不安だったことでしょう。despair

 

現在の引退馬協会

当時の「イグレットフォスターペアレントの会」の沼田代表に

ご相談されて

沼田さんからも私は、ご連絡をいただきました。

 

また、Kさんは渡辺牧場にも

以前より、ナイスネイチャやセントミサイルに会いに来られていて

私とも既に面識がありましたので

お電話をいただきました。

Kさんは、電話の向こうで泣いておられました。weep

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  渡辺牧場に来て1ヶ月しない頃。2013年11月28日

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   ↓ 左はミユキ。いくぶんまだ距離を感じるような…

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2014年7月14日 (月)

コーセイを偲び… ③ ~運命の出会い…1

長くお休みして、申し訳ありませんでした。m(_ _)m

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

コーセイのオーナーさん (以降、Kさんと書きます) は

よく私に、コーセイと初めて出会った時の感動を

お話して下さいました。

 

静内の牧場で繁殖牝馬だったコーセイ。

16年前…1998年7月の連休に

Kさんと、Kさんのお母様、そしてお友達

3人が訪れた時

放牧地で、すごい地響きがして

馬たちが走って来たそうです。

生まれて初めて見た感動的な光景だったそうです。shine

 

その後、コーセイは、ずっと、Kさん

おしゃべりをしてくれたそうです。

きっと、Kさん方が色々話しかけるのを

聞いていてくれたのでしょう。

 

他の母馬が子馬を放っているのに

コーセイは、保育園の先生みたいに

子馬たちに優しく

お世話しているようで微笑ましかったそうです。

 

Kさん方がお帰りになる、お別れの時も

ずっと、Kさん方が見えなくなるまで

顔を上げて見送ってくれていたそうです。

 

「コーセイは、また会いたくなるお馬さんでした。」lovely

そう、Kさんはおっしゃいます。

それからは、毎年、3人で会いに行かれたそうです。

 

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  2014年5月24日 札幌の会員さんOさん

    ふしぎちゃんと、ふっちゃんのお別れに来て下さった時に

          撮って下さった写真を、送っていただきました。

25  

    2013年5月2日の写真も送って下さいました。

      昨年のゴールデンウィークはとても寒かったですね。

     Oさん、どうもありがとうございました。m(_ _)m

2014年6月30日 (月)

コーセイを偲び… ② ~赤ずきんちゃんみたい

コーセイが亡くなって

2週間が過ぎました。

 

いつも

ミユキとコーセイをセットで同じように

いつも一緒にお世話してきましたので

ミユキとコーセイ」というのが

1つの単語のようになってしまっていて

 

今でもつい

ミユキとコーセイ先に出して…」

とか

ミユキとコーセイもう入れた方が…」

とか

こんな風な日々の会話の中で

言い間違えてしまいます。

 

これからは

ミユキと春風」が

1つの単語のようになっていくと思います。

 

牧場に毎年お越しの、馬の旅人さんから

来られる度に、牧場の馬たちの素敵な写真をいただいていました。

その中で特に

コーセイがまるで

赤ずきんちゃんのような、アルプスの少女ハイジのような…

かわいくてかわいくて、とても心に残る写真がありました。

 

ぜひ、多くの方々にご覧いただきたく

馬の旅人さんのご承諾を得て

掲載させていただきます。

201305020122

 昨年、5月2日撮影

 昨年のゴールデンウィーク中の北海道は

 冬のように寒く

 十勝では積雪があったほどでした。snow

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本当に…

なんてかわいらしいんでしょう~heart04

201305020322
そして、これですもん(笑)  ↑

 

馬の旅人さんが、今年5月1日にもお越しで

その時の写真も、いただきました。 

20140501122

20140501222

馬の旅人さん、どうも有り難うございました。m(_ _)m  clover

2014年6月26日 (木)

コーセイを偲び… ① ~感謝 m(_ _)m

コーセイが亡くなって

10日以上が経ちました。

沢山の方々から、温かいメッセージ

お花、人参等…いただきまして

コーセイがこんなにも愛されていたということを

今更ながら、思い知りました。

   以下の写真は、オーナーさんがお葬式の日に撮っておられたもので

    後で、送って下さったものです…

140316520832450
オーナーさん方も、本当に心から心から

感謝の気持ちを、皆さまにお伝えしてほしい…とのことでした。

また、いくつものブログでコーセイの記事、写真を掲載していただけたことも

とても、心が慰められたそうです。

とても喜んでいますと、お伝え下さい…とのことです。

本当に、皆さま、どうも有り難うございました。

140316528863150

    『コーセイの、マイ牧柵』 に、いつのまにか

      オーナーさんが、お花を供えておられました…

       『コーセイの、マイ牧柵』というのは、コーセイが好んで「さく癖」に使っていた牧柵です。

      何本も沢山あります。

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      ↑ 右の角が削れています。コーセイの忘れ形見…

140316530129050     ↑ 数年前? 娘がコーセイの馬房にチョークで書いた文字…ハートマーク付き heart01

140316530948150_2

   

           ↑ 当たり前のように、毎日使っていました…

             無口と、プレートはコーセイのそばに置きました。

            「紫色は病気やケガを治すエネルギーを持つ」と聞き

            たまたまあった、この引き手を使っていました。

            かわいい赤いフックは、少し前にいただいたものです。

この世の誰もが、愛する者との別れを、いつか必ず味わいますから…

みんなが、乗り越えておられることですから…

私も乗り越えないと…と思って来ました。

オーナーさん方も、きっと乗り越えて下さるでしょう。

本当に、どうも有り難うございました。

また、今後も、コーセイの記事は書いていきたいと思っています。clover

2014年6月19日 (木)

コーセイのお葬式③

約1時間後…

ユンボで土を埋め戻し

 

南無馬頭観世音菩薩爲 コーセイ

と書いた手製の塔婆と

放牧地の入り口にあった、重賞勝ち馬のプレート

(助成金対象馬がいただいていたものです)

を建てて

表面を手作業で整地したところで

連絡をもらい

私たちは、再度、お墓に向かいました。

 

沢山のお花を全て

塔婆の周りに飾りました。

箱いっぱいの人参とリンゴも、どうもありがとうございました。

 

えん麦、ルーサンなど

お水をたくさんあげて

ロウソクとお線香を上げました。

Dsc_024250
コーセイ、本当に多くの方々に愛されていたんですね。

周りには、かつて牧場で一緒に過ごした

先に天国に行っている馬たちが

たくさん眠っています。

みんなが、きっと優しく迎えてくれたことでしょう。

              ↓ 17日

20140617_332050

               ↓ 19日

Dsc_027140

 

19

          皆さま、本当にどうもありがとうございました。

          コーセイ…本当にありがとう。

                 いつまでも幸せに…

                   いつまでも大好きだよheart04

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