ハゴ

2017年8月25日 (金)

ハゴちゃんの一周忌に・お盆に【少し追記あり】

ハゴちゃんの一周忌に

ハゴちゃんのオーナーさん、Sさんが

遠く関西からお参りに来て下さいました。

 

できれば、毎年花を咲かせる苗を植えたいとのことで

途中の道の駅の花屋さんに寄りました。tulip

 

花の苗は、この辺りでは、6月頃に植えるようで

8月では遅く

おまけに、立ち寄った花屋さんでは、前日まで半額セールがあり

ほとんど売れてしまっていました。catface

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                        8月21日 ↑

Sさんは猫を飼っているので1泊の日程で

あまり時間がなく

2日間ともお墓に行って作業し

来年咲くことを祈って、植えて来ました。

                        8月22日 ↓ 

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昔、Sさんが、よくお世話して可愛がって下さった

「じい」のお墓も・・・ ↓ 8月22日雨が降り出す前に・・・

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お墓の表面に出ている土は

埋葬した当時、2mも掘ってひっくり返された土なので

十分風化していなくて、栄養がありません。

いくらか掘って、ホームセンターの土を入れ直して

 

雑草と一緒に刈ってしまわないように

目印にレンガを埋め込んで来ました。

 

ハゴのお母さん、ハゴロモイチバンのお墓の前にも・・・

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少しずつ、他の馬たちの墓前にも広げていけたらいいなぁと思います。confident

【追記です】

そういえばと、思い出しました。

今日は、ナイスネイチャのお父さんのナイスダンサーの命日でした。

亡くなったのは、1997年・・・ちょうど20年前になるのですね。

上の写真の奥の列に4本の塔婆が写っていますが

その中で、一番左がナイスダンサーのお墓です。

「じい」のお墓の左隣りです。

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こちらは、8月13日のミユキのお墓です。 ↓

コーセイのママさん御一行からお花が届きました。confident

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リンドショウグンのお墓です。↓ 8月13日撮影

乗馬クラブで可愛がって下さっていたお方からお花が届きました。confident

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ありがたいことです。clover

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2016年9月12日 (月)

ハゴちゃんが亡くなりました②

記事があまりバラバラにならないように

ハゴちゃんが亡くなったことをお知らせした記事を①としました。

clover ハゴちゃんが亡くなりました①

今日の記事は②としました。

                 8月6日に来られました東京の会員さんから

                 綺麗なお花が届きました。どうもありがとうございました。↓ 

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ハゴちゃんが亡くなって、3週間が経ちました。

どんな風に、ハゴが頑張って、最後の日々を生き抜いたのか

私自身にも記録となりますので・・・

 

また、『馬の瞳を見つめて』の続編を書けないでいる中

「ブログが一部、続編の代わり」という意味も込めて・・・

 

馬という動物が亡くなる時の詳細は、なかなか公開されることがありませんから

1頭の馬の生涯の一面を

少しでも知っていただけたらという思いで

少し詳しく書きたいと思います。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

8月に入ってから、浦河らしからぬ蒸し暑い日が多くなりました。

 

ハゴは、一度寝ると、起きるのに苦労するようになり

長時間目を離さないように

夜中も2時間ごとにアラームをかけて起き、暗視カメラで確認していました。

 

16日の明け方、3時頃に、とても苦労して、やっと起きました。

ハゴ自身が頭を起こした隙に、ワラを沢山押し込み

頸(クビ)から肩を支える壁のようにしました。

 

この時に、ハゴ自身は

なかなか起きられなかったことがショックだったようでした。

この後、4日間近くも・・・19日の21時過ぎまで

ハゴちゃんは寝ようとせず、立ったままで頑張っていました。

 

4日目あたりには、食欲も落ちて、ただ、北西の壁に向いて佇み

時間が経過しました。

前脚の蹄が痛いので、特につらそうに見え、心配しました。

 

そして、やっと寝た後

2時間ほど、そっとしておいて休ませた後

もう起こさなくてはと、3人で45分くらいかかり

人間の手を貸して、ハゴちゃんは起きることができました。

 

起き上がろうとする時に

一旦は両前脚を折りたたみ

その直後に、両前脚を伸ばして踏ん張って立ち上がるのですが

前脚をなかなか自力で伸ばせなくなりました。

当たりの柔らかいロープを前脚の繋(つなぎ)に縛り

ちょうど良い瞬間に私がロープを引っ張りました。

 

立ち上がりかけの時に腰がフラフラして危なげなのを

牧場長と次男が両側からお尻を支えて、安定させました。

 

この後もまだ相当疲れていたのでしょう。

1~2時間立っていただけで、また横になって寝てしまいました。

そして、また2時間を目処に再度、起こしました。

起こすのにかかる時間が、回を重ねるごとに長くなっていきましたが

起きることができていました。

 

元々が内科の病気なので

高熱が出たり、鼻を大きく膨らませて、お腹も速い動きになり

呼吸が苦しそうな時もありました。

 

獣医さんの注射で熱が下がると

また、穏やかな顔で美味しそうに飼い葉を食べていました。

あどけない顔でもくもくと食べている姿を見ると

ハゴの安楽死を意識するようになっていた私も

「ああ、今は、生きているんだ」

と実感し、生きている瞬間を確認することができました。

 

日ごとに、容体は悪くなっていきました。

『1日ごとに階段を1段ずつ下りるかのように』

という表現がぴったりでした。

 

 

関西にお住まいのオーナーさんは

『馬の瞳を見つめて』にも何度も登場していました。

ここでは、Sさん、と書きます。

 

Sさんは、平成3年7月

ハゴが渡辺牧場で生まれて約1ヶ月くらいの時に、初めて渡辺牧場に来られ

数年の間、ここで働いて、馬たちのお世話をして下さいました。

 

ハゴは競走馬引退が早かったので

帰郷して、今年はもう少しで22年が経つところでした。

 

ハゴの一生のうち

Sさんがハゴと離れて過ごした時間は、特に後半は長かったですが

ハゴの25年の生涯のほとんどを

愛情込めて、遠くから、近くから、と

見守ってきて下さいました。

 

ハゴが生きるためのお金を稼ぐために

つらい仕事もこらえて、働き続けてきて下さいました。

 

Sさんとは、動物に対する想いが同じでしたので

犬や猫を保護したり養ったり、共にしてきて

犬や猫や馬が死んでしまうと、一緒に泣き、一緒に悲しみ

お墓を作り、一緒にお線香をあげて拝み・・・

ということを

浦河に住んでいた何年間か

私と気持ちを共有していただけた存在でした。

 

Sさんは、当時、繁殖牝馬だったハゴロモイチバン(ハゴの母)をも

よく可愛がって下さいました。

ハゴロモイチバンは、渡辺牧場にとっての功労馬でしたので

繁殖牝馬を引退した後も天寿を全うするまで出さない(処分しない)と

牧場長からの許しを得ていたので

その余生は安心していました。

 

当時の私はまだ嫁に入って数年・・・

牧場経営のことなどわからないのに

現在のような発言権などは全く無く

ただ、「これだけは何とかお願いします」と

ハゴロモイチバンの余生については許しを得ていました。

それ以上はまだ、考える余裕や、基礎となる知識すら、持っていませんでした。

ネットなども無い時代でしたし、情報も乏しく

自分の体験で、それらを年数かけて得て行くしかありませんでした。

 

当時1才だった、ハゴの姉のエンジェルコールは馬体が普通に大きかったので

ハゴロモイチバンの後継繁殖牝馬にすると

牧場長は決めていました。

 

でも、1つ年下のハゴ(競走馬名はワールドワイド)は

体が小さくて繁殖牝馬には向かないとのことで

競走馬引退後の余生が心配な存在でした。

 

Sさんにしてみたら、ハゴロモイチバンの子は

1才のエンジェルコールも、当才のハゴも

同様に可愛かったのですが

こういう理由で、妹の方のハゴの将来を

Sさんが守って下さる・・・ということになったのでした。

 

 

ハゴの死が近いと思い

いつもは関西から年に1回来られていたSさんに、今年は6月に来られた後も

「もう一度ハゴに会ってほしい」とお願いして

9月末に来られる予定でいました。

 

でも、あと1ヶ月も持たないだろうと思い

よくよく考えた末

Sさんに安楽死による最期を看取っていただけるように

仕事の調整をしていただき、飛行機を変更していただきました。

 

安楽死はSさんが24日夕方に到着した後

2時間ほどでも、生きたハゴに会っていただいてから

夜7時くらいにしていただこうと、決断しました。

 

その時点では

これから来る台風の雨量によっては、山のお墓で埋葬ができるのかと心配しつつ

暑い時季なので、何日も置くと

遺体が傷む心配も考え合わせなければなりませんでした。

 

何とか、Sさんが来られるまで、ハゴちゃんの命を持たせたい・・・

 

牧場長と次男で、ハゴを起こすことが、いよいよ困難になった時に

一時的に天井から吊れるようにして、立った後は外すということで

細工も作っていました。

痛み止めは、朝晩、注射していただくようになりました。

 

ただ、Sさんも

「本当にハゴが苦しくなった時は、自分がいなくても、安楽死をしてあげてほしい」

と、おっしゃって下さっていました。

 

私も、いよいよの時は

「Sさんに看取っていただけるか?台風で土砂崩れにならずにお墓が掘れるか?遺体ができるだけ傷まないように・・・」

などという人間の側の都合は考えず

ハゴちゃんの立場で考えて、つらくないようにしてあげなければと

とにかく、できるだけ苦痛が無いように

この世から送り出してあげたいと

それは一番大切なことだと考えていました。

 

そういえば

角膜に傷がついていた左目の側ばかり下にして寝るので

寝起きに苦労するようになって、もがいているうちに

亡くなる前日くらいには、左目が全体に黄緑色になってしまい

もう、見えなくなっていたようでした。

 

日に日にハゴの体が朽ちていくようでした。

もうこの時点では、目が何色になろうと動揺してもショックを受けても仕方がなく

ただ、少しでも苦痛なく24日の夜まで持たせたい思いでした。

 

そして、21日の夜19時頃に、ハゴちゃんはまた寝ました。

この時は38.8℃の熱があり、呼吸が速く、つらそうでした。

19時15分頃に獣医さんが来られ

寝た状態のハゴちゃんに解熱剤を注射して下さいました。

 

 

21時頃

いつものように、苦労してでも起こすことができると願って

起こそうとしましたが、天井から吊ることも試みましたが・・・

無念・・・

悔しさを

どう表現したらよいのか、わかりません。

 

ハゴの熱は注射が効かず、39℃に上がっていました。

 

ハゴに食べさせようと、リンゴを沢山、用意していました。

この晩、寝ている時に、初めのうち

1個の半分を薄くスライスして、口元に向けると

美味しそうに食べてくれました。

人参もスライスを何枚か食べてくれました。

次男がポンプで解熱剤を飲ませ、水も飲ませました。

喉が渇いていたようで、美味しそうに飲みました。

 

食べてくれたのが、どのタイミングだったのか、覚えていません。

後で、いよいよつらくなった時は

もう食べられませんでした。水も飲めませんでした。

 

馬に立つ気持ちが無いと、人間がどうしてみても、立たせることはできません。

馬に立つ気持ちが出たタイミングに

手を貸してあげるのですが

もう、ハゴは前日までのようには、立ちたい気持ちがあっても

力が出せないようでした。

熱と、呼吸のせいもあったのでしょう。

 

私事ですが・・・

過去に病院のベッドで仰向けのまま、寝返りしてはいけなくて

横を向いてはいけなくて

何時間もそのままの姿勢で動いてはいけないと指示され

我慢しなければならない場面がありました。

体のあちこちに、痛いところがあった頃でしたので

余計につらくて、苦しくて、本当にたまらなかった苦痛の経験をしました。

 

ハゴちゃんの母、ハゴロモイチバンは、平成13年に

偶然、この、娘のハゴちゃんが最期を迎えた同じ馬房で

やはり、立てなくなって、安楽死をしました。

 

これも、「馬の瞳を見つめて」に書きましたが

ハゴロモイチバンには、横たわったまま、立てない時間が長くなったせいで

大変な苦しみを味わわせてしまいました。

人参を食べるとか、水を飲むどころではありませんでした。

ただ、ハゴロモイチバンは、刻一刻と時が過ぎるのをこらえていました。

 

大動物は体重が重いため

横たわって長時間置くと、自らの体重が内臓や血管などを圧迫してしまうそうです。

 

色んなことを考え合わせても

もう、限界と思いました。

仮に・・・仮に・・・

立てたとしても

ここまで前日よりも状態が悪化しているということは

明日は更につらい1日を過ごさせることになるだろう・・・

 

生きる長さよりも

生きる質が大切・・・

それも、わかっていて

ただ、Sさんに看取ってほしかった・・・

でも、それも諦めました。

 

そして、Sさんを待つのを断念して、21日夜、獣医さんに鎮静剤→麻酔薬→パコマを打っていただき

23時25分、ハゴちゃんは息を引き取りました。

 

「馬が寝て、起きられない状態を長時間、長引かせたくない」

「せめて、死ぬ時に、窒息の苦しみを感じないようにしてあげたい。手段があるのだから・・・」

そういう思いが強くありました。

 

獣医さんに電話をかけてから

獣医さんが到着するまでの待っている間に

2度だったか、3度だったか

ハゴは、少し顔を上げて

そばにいた私の顔を見上げました。

何を私に言いたかったのかな・・・伝えたかったのかな・・・

 

私は何度も

「大丈夫だからね。安心してね。向こうで、また会おうね。」

と顔を撫でて伝えました。

 

わかったのでしょうか。

もう一度、力なくでも起きようとさえしました。

どう考えたらよいかわからなく

自分のしたことが、正しいのか間違っているのかも

真実はわからないです。

 

ただ

「いつか来る時が来たのだ」

と思うしかありませんでした。

 

健康な馬たちの安楽死を何度も、何頭もしてきました。

しゃきしゃきにバリバリに元気な馬たちの命を

短く切ってきました。

そんな馬たちの顔を思い浮かべました。

 

一方、ハゴはこんなにも病気と闘って苦痛と闘って

少しでも長く生かしたいと悪戦苦闘して

安楽死の時も、間際まで、迷いました。

 

自分て・・・

何なのだろう・・・

わからなくなるときが、ふっと、あります・・・

 

でも

愛情の差で

命の長さ、短さが決まったわけでは、決してありませんでした。

 

人間もですし

動物たちも

1つ1つの魂ごとに、様々な死に方があり

その違いは大きいですが

それぞれが、宿命というのか

決まった役割、運命をある程度持って生まれてきていたのだとすると・・・

 

「まだこれからも生きていく残された命」は、その、「死に行く命」を見送って

「失敗も含めて経験から何かを学んだり

命を愛することを深めていったりすること」

「まだこれからも生きていく人間」の宿命なのかもしれないと・・・

 

そんなことを考えて、自分で自分をなだめるしかありませんでした。

2016年9月 3日 (土)

ハゴの座布団

2年前の春に、コーセイがきっかけで

里親会にご入会下さいました 

ひつじクラブ のTさんから、

【参照記事】 コーセイを偲び…⑥ ~会員さんとの橋渡し

 

馬の毛も手芸品になると伺っていましたので

次男と長女とで、5月5日に5時間かけて刈ってくれたハゴちゃんの毛を

6月半ばになって、お送りしました。

 

「お送りします!」と目録だけ、メッセージをお送りして

私は、なかなか現物を発送できず・・・

 

何せ、洗うことが難しくて時間がかかりそうだったため

(簡単に水に流れて行ってしまいそうで)

そのままでいいと、おっしゃって下さっていたものの

そのままお送りすることに罪悪感がありました。

 

なのに、結局、日が経つと焦ってしまって

洗わないまま、すみませんsweat01 と、心の中で何度も呟いて・・・

 

衣類用の防虫、防カビ剤を入れて

レターパックに

郵便局で汗をかきながら

何度も空気を抜いて、詰め込んで、無理やり封をして

・・・なんだかなぁ・・・sweat02 と思ってしまう、パンパンな不格好な郵便物を

お送りしてしまったのでした。

 

お送りした直後から

本当に良かったのだろうか・・・

大変な失礼なことをしてしまったのでは・・・

すごい失敗をしてしまったのでは・・・

と、悶々と、心に残ったのでした。

 

それでも、Tさんは、お優しく、逆にお礼をおっしゃって下さったのでした。

その後、7月半ばに、Tさんからいただきましたメールに

 

ハゴの毛ですが、毎週100グラムという少量ずつ私が洗っています。

今回は、スーパーなどで売っている『エマール』を使って洗いました。

洗って乾いたものをほぐすと、ふわふわして、とてもきれいです。

馬の毛は羊と違って、ほぼ直毛なのでフェルトには適していませんでした。

しかし、ネットで調べたところ、馬の毛というのは

寝具やクッション材などでは最高級のもので

100年の耐久性があるとのことです。

(中略)

事務所の私の足元には、ハゴの洗ったふわふわの毛があり

なんとなく幸せな気分です。

本当にきれいな色ですよ!

 

と、書かれていて、私の心を癒して下さったのでした。

(以下も、水色の字はTさんのお言葉です)

 

そして、8月15日

「ハゴ座布団完成」のお知らせがありました。

裁縫が苦手とおっしゃりつつ

時間をかけて、丁寧に手縫いで仕上げて下さいました。

 

大変なお手間をかけさせてしまったにも拘らず

出来上がった座布団を、お送り下さると仰って下さいました。

 

ただただ、恐縮な想いと、申し訳ない想いと・・・

ハゴちゃんの状態が悪くなり、安楽死を覚悟していただけに

ハゴちゃんの形見になるものをオーナーさんにプレゼントできる・・・present

それも、素晴らしい形でいただけることに

感謝の気持ちで、言葉で簡単に言い表せない想いでした。

 

ハゴの病状は、直前までTさんお知らせしていませんでしたが

自然な流れで

座布団が届いたのは、8月22日・・・ハゴちゃんが亡くなった翌日でした。

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大きくて、とても感触が良い座布団です。

心のこもったお手紙も添えられていました。loveletter

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初めに白い布で袋を作って下さり

ハゴの毛を入れて下さったそうです。

ところが、生地の隙間から毛がどんどん出て来てしまったそうです。

 

これではまずいと再度デニムの生地で袋を作り

白い袋に入れた上から、二重になるように、デニムの袋にも入れて下さいました。

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はじめは、これで良しと思われたそうですが

デニムからも、ハゴの毛が少しずつ出始めているとのことでした。↑

 

私は「ハゴの毛かーsign03」と思うと、少しうれしいような気分です。

よく見ると、本当!ハゴの毛だぁ~と、私も同じく、嬉しくなりました。

 

このズッシリ感がなんともいえなく気に入りました。

と、書かれていましたが、私も同じように思いました。

想いが同じなことも、何だかとても嬉しかったです。

 

ハゴの事を想い、あまり病気で辛い思いをしないようにと願いつつ作りました。

じーんときました・・・

 

ハゴの座布団が届いた翌日、23日に

オーナーさんが日高の国道通行止めなどで苦労しながらも

関西からお越し下さり

翌日、24日にはお葬式の後、早々にお仕事のために帰って行かれましたが

このハゴの座布団をとても喜ばれて

大切に一緒に持って帰って行かれました。

 

もちろん、私も欲しい!と思うくらい素晴らしいハゴの座布団でしたが

私は、ここにいて、いつでもハゴを感じられますが

オーナーさんは、帰宅されたら、ハゴを遠く感じられてしまうことでしょうから・・・

本当にタイムリーな素晴らしいプレゼントとなりました。

 

以下は、オーナーさんからのメールの一部です。

 

クッションはベッドにいつも一緒にいるよ confident

クッションに話しかけてるねん

ハゴ行ってくるなぁ~って

 

Tさん、本当に本当に、どうもありがとうございました!

 

また、ハゴのオーナーさんから

沢山の方々の温かいハゴへの愛情に

「感謝の気持ちでいっぱいです」と

心から感謝していることを皆様にお伝え下さいとのことです。

 

今日、このブログ記事のご承諾を得るのに

Tさんにご連絡しましたら

今でも洗ったハゴの毛が窓辺でキラキラ輝いていた事を思い出します。shine

本当に綺麗でした。

と、書いて下さり

あぁ・・・本当にありがたいなぁと思いました。

ハゴ・・・良かったね。confident

2016年8月28日 (日)

ハゴちゃんが亡くなりました①

ホームページ、また、次男のフェイスブックで

既にご存知のお方もいらっしゃると思いますが・・・

 

しばらく、自分もいっぱいいっぱいでしたので

ブログでのご報告が遅れて、申し訳ございません。

 

8月21日 23時25分頃

ハゴちゃんは、この世を旅立ちました。

 

長い間、クッシング病という難病のため

つらい闘病生活を続けて来ました。

よく頑張って、耐えて、生き抜いたと思います。

 

亡くなってから、台風を挟んでのお葬式になり、色々ありましたが

24日の朝に

「渡辺牧場 馬の墓地」で、無事にお葬式を終えました。

 

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                                       (8月24日朝)

 

生前に沢山の方々から、ご心配や温かい愛情をいただき

かわいがっていただきましたことを

オーナーさんと共に

心から御礼申し上げます。

本当に、どうもありがとうございました。

 

お葬式の後、お送りいただきましたお花や人参を

27日夕方、お供えして来ました。

24日にお供えしてあったお花も、倒れず綺麗に残っていました。

 

明るく陽が差して

ハゴちゃんが安らかでいてくれてることを

伝えてくれているような気がしました。

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                                   (8月27日夕方)                       

ハゴちゃんは、皆さんの温かい愛情を受け取って

とても喜んでいることと思います。

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周りには、先に行った仲間たちがいてくれます。

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「ハゴちゃんを頼むね、よろしくね」と言って

お線香をお供えしてきました。

 

ハゴちゃんのことを、長くなりますので、またあらためて

書きたいと思います。

【関連記事】

clover ハゴちゃんが亡くなりました②

clover ハゴの座布団

2016年8月11日 (木)

今日のみんなの様子 朝8時前後です

馬たちは、日中、馬房に避暑で戻るので

早朝、まだ薄暗いうちから放牧しています。

写真を撮ったのは、もう結構暑くなっている、8時前後です。

 

ケイウングリッターです。

刈りたての青草を食べています。

厩舎の日陰で、この時間はまだ楽です。 

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同じく、ランスルーです。

いくらか、もう陽が当たってきています。

ハゴとは、裏戸越しに姿を確認できます。 

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馬房のハゴです。

敷き料は、収穫したての、麦わらです。 

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西に向かうと・・・

またまた、ナイスネイチャ(右)と、メテオシャワー(中)が

仲良く、くっついていました。

 

暑いからもっと離れたらいいのに~(笑)

少し離れて、セントミサイル(左)です。

ミサイルは決して仲が悪いわけではありません。 

20160811_05

 

通路を挟んで北側に、セイントネイチャー(右)と、ヒカル(左)がいます。

今日は、暑くて1回入って、夕方涼しくなって、再度、放牧しました。20160811_06

 

西に、ずっと奥に歩いて行くと

ダイワウインダム(左)と、リンドショウグン(右)がいます。

気づいて、駆け寄ってきました。

 

動画を撮るのが間に合わず、少ししか撮れませんでした。 

20160811_11

apple ダイワウインダム・リンドショウグン 2016年8月11日 (14秒)

 

また長い通路を戻ってから、北側に。

キャプテンベガです。

なかなか、かっこいい姿が撮れましたsign01 

20160811_15

 

道路を挟んで、東側です。

中程にいたので、そこまで歩いて行きました。

 

左は、日高で種付けするために、一時的に預かっているサッフォーです。

やっと、受胎しました。

秋には関東のオーナーさんの元に帰り、向こうで来春、お産になります。

 

右は、「暑いよぉ~」と、悲壮感ありありで寄って来た、ケイウンネイチャーです。

彼女の顔を見て

あぁ~、もう、入れてあげなきゃと焦りました。 

20160811_18

 

南隣の放牧地の春風ヒューマ(左)とミユキ(右)は

出入り口近くに戻って来ていました。 

20160811_22

 

更に、南隣の放牧地の

キララ(左)とマザートウショウ(右)です。

キララはここ数日、連日泥んこに。 20160811_23

 

更に南側の通路を挟んで、オーちゃんです。

遠くから見えていた時は、真ん中あたりで草を食べていましたが

着いた頃には、出入り口近くで

刈ってもらった青草を食べていました。 

20160811_24

 

その2つ東隣りのプリンちゃんとダイマジン。

撮る前に駆け寄って来ないように、出入り口から近づかず

横から近づきましたが

やっぱり駆け寄って来ました。

 

プリンちゃんのお尻の上の方には、大きなアブが1匹 sign03 shock

apple プリンちゃんとダイマジン with アブ 2016年8月11日 (22秒)

 

ごめんね。

一旦戻ってから

もう少ししたら、ちゃんと迎えに来るからね。 

 

プリンちゃん(左)と、ダイマジン(右)です。

20160811_26

 

厩舎方面に帰り道

左から、マザー、ミユキ、春風ヒューマ、キララです。 

ミユキと春風ヒューマは柵の向こう側です。

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今日は、カラッとした暑さで

風が出てきたら

入れようか、どうしよう?と迷う時間帯もありましたが

厩舎から東側の馬たちは、割と早く入りたそうで

早めに入れて

西側の馬たちは、放牧地の向こうの方から帰って来なかったので

お昼過ぎに、帰ってきてから、入れました。

 

その後、少し涼しくなったので、体力回復した、先に入れた馬たちを出して

その後、後で入れたナイスたちも、また出しました。

 

今日は、このような感じで、変則的になりました。

麦カン(バッカン)運びと、ハゴの様子

キララのオーナーさんは十勝地方の農家さんです。

キララと姉のヒカルタイトルを、15年間、そちらで養って下さいました。

ヒカルタイトルが亡くなってから、残ったキララ1頭では寂しがるので

生産牧場で余生を送れるように、預けて下さっています。

 

その農家さんでは小麦も作っておられて

麦わらをロールにした麦カンを、近年、分けていただいています。

渡辺牧場の牧草サイズ(直径120センチ)よりずっと大きくて

直径150センチのロールです。

 

親戚の牧場さんの4トントラックをお借りして、1台に14個積み

今年は、8月8日、10日、11日と3往復、運びました。

 

2、3回目は次男が一人で行って、積んでいただいてきました。

片道は2時間半くらいです。8日の分 

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1ヶ月くらい前から、昨年運んだ麦わらが無くなり

寝ワラとして、牧草を使っていました。

 

ハゴのように足の不自由な馬には

足さばきの良い麦ワラの方が良いと

私は思っています。

 

やっと、ハゴの馬房の敷き料を

新鮮な麦わらに、すっかりの入れ替えました。

9日、気持ちよさそうに寝ているハゴです。 ↓ 

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8日から、特に暑さが厳しく(浦河なりに)

大きな扇風機を回していました。

一部壊れていて、最強ボタンしか、つきませんが・・・

結構強い風でも、ハゴは気持ちよさそうに見えました。

 

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今日で麦カン運びは、終わりでした。

 

キラキラと綺麗な麦わらです。

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2016年8月 1日 (月)

ミユキとハゴの様子

ご心配をおかけしたままでも・・・と思いますので

今の状態を書きます。pencil

 

思うままに書いたので

長々とすみません。sweat01

 

ミユキの右目は、少しは良くなっているようですが

まだ、しょぼしょぼしています。eye

獣医さんの治療も続いています。

 

メンコをつけて放牧することに

2日目は、まだ慣れ切っていないようでしたが

3日目の今日はかなり慣れた様子でした。

 

放牧中にも、何度も目薬を差しに行きましたが

ミユキはちゃんと大人しく、させてくれます。

(メンコを外して、無口と引き手を付けて、です。)

 

目は少しずつでも、良くなっていくと思います。

放牧できていますので

他の体調に悪影響はあまりないのではと思います。

 

 

一方のハゴは

馬房で過ごす日々です。

とてもつらい状態です。

私たちも試行錯誤しています。

 

あまり長く寝ていると良くないので

無理に起こすこともあります。

寝ている時にお腹に寄った寝ワラが厚く塊になると

自力で起きにくいので

毎度、フォークで寝ワラを取り除いて、薄くしてから

大きな声で気合を入れます。

すると、何とか、自力で起きられています。

 

一昨日あたりは、寝る時間が多く

何度も起こしに行きました。

痛み止めも強めのを飲ませたりしましたが

寝る時間が長いというのは

蹄や脚が痛いのでしょう。

 

蹄の炎症から、また、膿が出ました。

クッシング病からの蹄葉炎は、一般的な蹄葉炎より

炎症を起こしやすいのではないかなと思えています。

 

夜も監視カメラ(暗視カメラ)で movie

私はスマホでいつでも確認できます。

今は、そういう機器が、海外製だと割と手ごろな価格で手に入り

とても助かっています。good

 

今も、書きながら、スマホを見ているのですが・・・

今日は、ハゴは、割と長時間、立っているんですよ。

今も立っています。

 

つらそうな様子はあり

私も考えこんでしまうのですが・・・

 

でも、食欲もあるんです。

飼い葉をペロッと食べてしまいます。

 

青草や人参は、蹄葉炎なので

あまりあげない方がいいのでしょうが

若いわけではないですし

病状から、命がもう長く無いだろうと思うと

今、生きているので

美味しい思いをする喜びも、と

少しずつなのですが

あげています。

 

馬のために良かれと思ったことがダメなことも

あったかもしれません。

ずっとずっと馬のことは

いつまでも勉強だなぁと、しみじみ思います。

正しい判断なのか、そうでないのかわからないこともあります。

出来る限りしっかり考えてやっていかないと

命は待ったがきかないことがよくありますよね・・・

 

今後、あまり暑くならないといいなぁと思うのですが

週間予報なんかを見ると

暑くなってきそうですね・・・sun

風が強めに吹くといいのですが・・・typhoon

早く秋の涼しい季節になってほしいです。

冬の方が、やっぱりまだいいなぁと思います。snow

 

今日は曇りと午前中は雨でした。cloudrain

ミユキと春風ヒューマは一時、馬房に入れましたが

他の馬たちは気温が高かったので雨が気持ちよかったかもしれません。

夕方になって、少し晴れ間がチラチラ見えてきました。suncloud

 

写真がなくて、すみません・・・と思ったら

先日撮ったのがありました。

寝てばかりの日の前日、7月29日です。

20160729_05_2

暑かったので、次男が洗ってくれました。

20160729_06_2

20160729_07

以下は、オーナーさんにすぐに送れるように

スマホで小さいサイズで撮ったので画像が粗いです。

Dsc_0378

Dsc_0379

Dsc_0380

2016年7月22日 (金)

ハゴの角膜の傷と、虫除け馬服

ハゴの左目の角膜の傷です。

7月5日です。

 

なかなか、じっと止まるということがないので

ぼやけてしまいましたが

眼尻に近い方に穴のようなものが見えます。

 

これが、なかなか良くなりません。

現在は、瞳孔を開かせる目薬は止めることになりましたが

抗生物質の目薬と

獣医さんが作って来て下さる、ハゴの自家血清の目薬を差しています。

20160705_75

 

7月12日

ミユキや春風ヒューマと同じ虫除け馬服です。

お腹も隠れます。wink

 

お天気がいいとアブも出ますし

曇っていても、ハエが煩わしいので

脚が不自由なハゴに用意しました。

Dsc_0356

Dsc_0357

Dsc_0355_3

この日から、左の鼻から、また鼻汁が出るようになりました。

蓄膿症とのことです。

なかなか、今回は止まりません。

この日は微熱も出ました。

獣医さんが、抗生物質の注射を何日間か打って下さいました。hospital

20160712_49_3

20160712_50_2

20160712_52

一昨日から、外に出ても良いとのことで

ランスルーとグリちゃんのいる

馬房裏の簡易パドックに出ました。

 

昨日は、出たくないようで、動かなかったので馬房で過ごし

今日は、また出る気になって

外で過ごしました。

 

馬たちの幸せそうな姿を見ると

自分も幸せを感じます。up happy02

 

病気と闘っている姿を見ると

つらくなりますね・・・down weep

 

ただ

穏やかに落ち着いて過ごしていて

食欲があること

今夏はまだ暑い日が少なかったこと・・・

(今日も肌寒かったです) が

せめてもの救いです。confident

2016年6月24日 (金)

ハゴ Happy Birthday!満25才

6月22日はハゴの満25才の誕生日でしたsign03

おめでとう~ happy02 shine birthday apple heart04 up clover fuji present cake  shine notes

 

22日

午前中はランスルー・ケイウングリッターと簡易パドックで過ごしました。

 

ハゴは、どんどん痩せてきているので

午後からは馬房に入れて

特別食を食べさせています。

20160622_0118

当日、ハゴちゃんのオーナーさんが

遠く関西から、お祝いに駆けつけて下さいました。

20160622_0218

20160622_0418

前髪をきれいにカットされて、より可愛く見えます。 

20160622_0618

顔つきはいいですね。happy01

20160622_0718

ハゴちゃんのオーナーさんは

昔、渡辺牧場で働いて下さっていました。

このハゴちゃんが生まれた頃・・・

Dsc_032515_2

そうそう、次男とハゴは同級生なんです。wink

子供の頃、ハゴとともに

オーナーさんには、とてもよく面倒を見ていただきました。

Dsc_0327

兄弟ともに保育所に通っていた頃・・・

本当に、家族のようにお世話になりました。

Dsc_032825

オーナーさんと、次男とで

ハサミやバリカンを使って

夏に向けて、長毛の部分を更にカットしていきました。

Dsc_033015

慎重に慎重に・・・hairsalon

ハゴは気持ちよさそうです。

オーナーさんに会えて、とても安心感を持ったことでしょう。

Dsc_033115_2

バースデー人参&リンゴです。apple

Dsc_0332

ここからは、今日のハゴたちです。

20160624_03

お昼前です。sun

20160624_04

20160624_05

2016年6月14日 (火)

ランスルー Happy Birthday!満25才

6月12日は、ランスルーのお誕生日でしたsign03

満25才、おめでとう~~~notes happy02 clover apple shine birthday heart04 present fuji ribbon shine 

12日に掲載できなくて、ごめんなさい。sweat01

写真は13日のものです。

20160613_02

その後、またハゴの蹄が痛くなったので

馬房近くの簡易パドックで過ごしています。

20160613_04

簡易パドックは、組み立て式で、形も変えられます。

3頭入ることになったので

以前の1.5倍くらいの広さにしてあります。

ランスルー(手前)と、ケイウングリッター(奥)

20160613_05

ランスルー(左)と、ハゴ(右)

20160613_06

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ランスルーの蹄の状態がとても悪かった頃

オーナーさんの貴美さんとは

一時はランスルーの命の心配があることも踏まえて

話し合いました。

20160613_10

貴美さんは

・・・

少しの沈黙の後

せめて25才くらいまでは

生きてほしいよねぇ・・・

と、おっしゃり

そして、貴美さんも私も

それが、もしかしたら叶わないかもしれないと

思ったこともありました。

20160613_11

現在、蹄葉炎は治ることはなくても

症状は落ち着いていて

元気な状態で、その「25才」になり

感慨深いです。

20160613_12

本当は

本心は、30才まででも生きていてほしいという想いを持ちつつ

私たちにも気を遣って下さり

せめて25才と数字を抑えておっしゃって下さった

優しい貴美さん。

長年お世話になり続けていて

本当にありがたいなぁという想いです。

20160613_13

ランランの飼い葉賃のために

大変なことも多々あるお仕事を

一生懸命に頑張って働き続けて下さってます。

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母のビューティーティアラも

産んだ子たちの中で

1頭でもこうして長く生きてくれて

天国で喜んでいることでしょう。

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貴美さん、ありがとうheart04

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